若い世代ほど牛乳を飲む機会は減っている。
生乳生産者などでつくる業界団体Jミルクの調査では、牛乳を飲まないか、飲んでも週1日未満とした人の割合は約31%。性年代別で見ると、20代女性が約42%、20代男性は約40%と目立つ。
「牛乳を飲むべきではないと思う」とする人は全体では約15%だったのに対し、20代男性は約25%、10代後半の女性では約22%を占めた。理由は「おなかの調子が悪くなる」が最も多く、「おいしくない」などが続く。ただ、「大人には必要ない」や「太る」などの誤解もみられる。
2019年8月24日、中日新聞夕刊より抜粋
2019/08/27 | 新着情報