雪印メグミルク、20年度Q1連結増収微減益
雪印メグミルクはこのほど、21年3月期の第1四半期連結業績を発表した。売上高は1562億9800万円で前年比1・0%増、営業利益は50億2600万円で0・8%減の増収微減益だった。新型コロナウイルス感染症の影響に伴う外出自粛などで内食需要が増加し外食需要が減少する中、バターや油脂、チーズなどの乳製品部門は増収増益となったが、休校による学乳供給休止などで牛乳類を含む飲料・デザート部門は不調だった。
日刊 酪農乳業速報 8月18日号より
2020/08/22 | 新着情報