森永Q1はPM改善やコスト見直しで増益
森永乳業がこのほど発表した20年度第1四半期の連結業績は、売上高が前年比2・5%減の1488憶7700万円、営業利益が3・2%増の73億2800万円、経常利益が11・1%増の80億3000万円で減収増益となった。新型コロナウイルスの影響で業務用乳製品の需要が大幅に減少する一方、健康に貢献する機能性素材や牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、チーズなどの家庭用需要は堅調に推移した。増益にはプロダクトミックス改善やコスト見直しなどが貢献した。
日刊 酪農乳業速報 8月18日号より
2020/08/22 | 新着情報