森永乳業上期決算、PM改善などで増益確保
森永乳業が11月11日発表した20年度上期の連結業績は、売上高が前年比2・4%減の3053億1600万円、営業利益が6・1%増の169億3900万円、経常利益が10・6%増の178億3000万円で減収増益となった。新型コロナウイルスの影響で家庭内需要が高まった一方、業務用乳製品の大幅減少などで売上高は前年を下回ったが、プロダクトミックスの改善やグループ全体のコスト見直しを通じて増益を確保した。
日刊酪農乳業速報 11月12日号より
2020/11/14 | 新着情報