愛知県の牛乳屋さんの業界団体

愛知県牛乳商業組合

明治の上期決算、発酵デイリーが好調で増益

明治HDが11月10日発表した20年度上期の連結業績は、売上高が前年比5・4%減の5849億7600万円、営業利益が5・9%増の504億100万円、経常利益が3・9%増の506億5500万円で減収増益となった。業務用食品や菓子類、医薬品などを中心に売り上げが減少したが、ヨーグルトやプロバイオティクスなど発酵デイリー事業が大幅な増益となった。

日刊酪農乳業速報 11月11日号より

2020/11/14 | 新着情報

森永乳業上期決算、PM改善などで増益確保

森永乳業が11月11日発表した20年度上期の連結業績は、売上高が前年比2・4%減の3053億1600万円、営業利益が6・1%増の169億3900万円、経常利益が10・6%増の178億3000万円で減収増益となった。新型コロナウイルスの影響で家庭内需要が高まった一方、業務用乳製品の大幅減少などで売上高は前年を下回ったが、プロダクトミックスの改善やグループ全体のコスト見直しを通じて増益を確保した。

日刊酪農乳業速報 11月12日号より

2020/11/14 | 新着情報

雪メグ第2四半期業績は内需好調で増収増益

雪印メグミルクが11月9日発表した21年3月期第2四半期(20年4~9月)の連結業績は、売上高が前年比0・8%増の3140億3500万円、営業利益は4.2%増の110億8800万円、経常利益は2・1%増の119億8000万円の増収増益となった。家庭用乳製品が堅調だったほか、宣伝販促費・固定経費の圧縮などが利益確保につながった。

日刊酪農乳豪速報 11月10日号より

2020/11/11 | 新着情報

雪印メグミルク、20年度Q1連結増収微減益

雪印メグミルクはこのほど、21年3月期の第1四半期連結業績を発表した。売上高は1562億9800万円で前年比1・0%増、営業利益は50億2600万円で0・8%減の増収微減益だった。新型コロナウイルス感染症の影響に伴う外出自粛などで内食需要が増加し外食需要が減少する中、バターや油脂、チーズなどの乳製品部門は増収増益となったが、休校による学乳供給休止などで牛乳類を含む飲料・デザート部門は不調だった。

日刊 酪農乳業速報 8月18日号より

2020/08/22 | 新着情報

森永Q1はPM改善やコスト見直しで増益

森永乳業がこのほど発表した20年度第1四半期の連結業績は、売上高が前年比2・5%減の1488憶7700万円、営業利益が3・2%増の73億2800万円、経常利益が11・1%増の80億3000万円で減収増益となった。新型コロナウイルスの影響で業務用乳製品の需要が大幅に減少する一方、健康に貢献する機能性素材や牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、チーズなどの家庭用需要は堅調に推移した。増益にはプロダクトミックス改善やコスト見直しなどが貢献した。

日刊 酪農乳業速報 8月18日号より

2020/08/22 | 新着情報

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